オーバービュー

コンセプト

ラテン語でアクアは水、イグニスは火を意味します。
水と火を対置させた「アクア×イグニス」は、大地で育まれた温泉、食材、そして男女を表しています。
水と火で表される男女のイメージは、古くから菰野町に伝わる折り鶴伝説と共鳴し、トップパティシエ辻口氏によるスイーツを媒介にしたロマンスから、天才イタリアンシェフ奥田氏のイタリアンによる宴、日本料理の達人笠原氏の和食による家族の団欒へと、施設全体を関係づける基本軸となります。
そしてその素材となる野菜や果物の栽培は、まさに太陽(火)と大地(水)の作用を身体で感じる要素として、大地の火と水の恵みである温泉とともにアクアイグニスの根幹を支えています。

三人の料理人

自然の恵み、温泉を核とするアクアイグニスは食にこだわります。なぜなら私たちの身体が食によって作られるからです。
食べて生きる以上、私たちは大地とつながっている。天才的な料理人はそのことを思い出させてくれます。
辻口博啓・奥田政行・笠原将弘。彼らは素材にまで徹底的にこだわる料理人です。
素材にこだわることは、大地にこだわることにつながり、それは、環境や健康という言葉の意味を改めて考えることでもあります。
大地と私たちとの「つながり」を結晶化させた、美事な一皿を体験してください。

辻口博啓 辻口博啓
「料理の鉄人」ではパティシエとして初の優勝。5度の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つ日本を代表するパティシエ。「モンサンクレール」のオーナーシェフとして日本各地に展開。企業とのコラボレーションやプロデュース、講演やテレビ出演、著書出版など幅広く活躍。食育や教育などに強い関心を持ち、2012年4月石川県にスーパースイーツ製菓専門学校を開校。食文化の更なる発展と向上に力を注いでいる。

奥田政行 奥田政行
山形県鶴岡のイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」は生産者から直接届く地元食材を使いシンプルながら食材の持ち味を最大限に引き出す料理を提供。生産者との絆は深く、そして信頼は厚く店にはいつも最上の食材が届けられます。独創性に富んだ料理は、世界の料理人1000人にも選ばれるなど海外でも高評価。2009年、山形県の食材で作るイタリア料理店「ヤマガタ サンダンデロ」を、銀座にオープン。2012年は東京スカイツリーレストラン棟、2店舗同時出店。アクアイグニスが西日本では初出店となる。

笠原将弘 笠原将弘
現在、最も予約の取り難い日本料理店として知られる渋谷区恵比寿「賛否両論」のマスター。その店名が示す通り、遊び心と挑戦心に満ちた料理の数々は、日々深化するこだわりの表れでもあります。非常に家族想いで、アクアイグニスへの出店に際しては「家族でも楽しめる本物の和食」を基本コンセプトとする。出演番組・雑誌掲載多数。
2013年、名古屋市千種区のナゴヤセントラルガーデンに「賛否両論 名古屋」をオープン。
2014年、渋谷区広尾に「賛否両論 MEN'S館」をオープン。

クリエイターのご紹介

独創性あふれるクリエイターたちによってアクアイグニスは誕生しました。

赤坂知也建築設計事務所 ORGA-Lab 代表 一級建築士。 東京藝術大学大学院修了
同大学助手の後、ポーラ美術振興財団の助成をうけスイス・バーゼルにて都市に関する研究、
文化庁の助成をうけパリにてダンスカンパニーと協働制作を行うなど、都市と建築を主軸に独自の観点から活動している。

堀岡勝

堀岡勝

東京芸術大学美術学部建築科卒業
堀岡建築研究所代表 一級建築士 ドイツ国家資格家具職人ゲゼレ
関東学院大学非常勤講師 桑沢デザイン研究所非常勤講師

アクアイグニスを彩る作家たち

日本独自の感覚に立脚しながら、展示される空間を生かし、繊細かつ大胆に作品を展開している。
画廊や美術館などの展示のみならず、企業とのコラボレーション(銀座メゾンエルメス、高島屋、森アーツセンター)、
本の装丁など、活動は多岐にわたる。

多摩美術大学彫刻科卒業。個展、グループ展多数。
主に温度計によって構築される作品を映像、写真、インスタレーションなどで展開。

藤堂良門

藤堂良門

多摩美術大学大学院終了後、国立デュッセルドルフ芸術大学で学び、
2003年ダニエル・ビュレン教授よりマイスター・シューラー取得。
10年以上ドイツで活動し、
様々な場所で採取した素材(石・レンガ・建築物の破片・家具・本・植物など)を使って作品制作する。

金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。
芸術は何かを声高に表明するのではなく、鑑賞者自身を映す鏡のような作品を目指す。
東京や金沢での個展を軸に、国内外のアートフェアでの展示、書籍や新聞などメディアでの作品掲載といった活動。

ヒロタデザインスタジオ代表。
1990東京芸術大学卒業、GKプランニング&デザインを経て1996ヒロタデザインスタジオ設立。
2003よりグッドデザイン賞審査員。プランニング・コンセプトワークからプロダクトを中心にデザインを手掛ける。

トラフ建築設計事務所2004年に設立。
建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、
プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。

1997年武蔵野美術大学卒業後、同大学研究室助手を経て2004年よりKAICHIDESIGNを主宰。
“違和感”を“共感”に変えるインテリアプロダクトを中心にデザイン活動をしている。
グッドデザイン賞(2004/2011)、red dot design award(2010)等受賞。

1991年東京造形大学デザイン学科卒業後、家具デザイナー大橋晃朗に師事。
'99年に藤森泰司アトリエ設立。
家具デザインを中心に据え、建築家とのコラボレーション、インテリア・プロダクトデザインの分野で活動中。

numabooks代表。ブック・コーディネイター、クリエイティブ・ディレクター。
一橋大学商学部商学科卒。
本にまつわるプロジェクト企画や作品制作、書店や出版社のコンサルティング、電子書籍関連のプロデュースなどを手がける。

安東陽子

安東陽子

テキスタイルコーディネーター・デザイナー。
武蔵野美術大学短期大学卒業後、NUNO(株式会社布)に入社、
テキスタイルコーディネーター・デザイナーとして、多くの建築家、デザイナーらにテキスタイルを提供。
2011年「安東陽子デザイン」設立。

十河岳男

十河岳男

1997年京都精華大学卒業後、株式会社K2に入社。長友啓典、黒田征太郎に師事。
2006年独立。ブックデザインを中心に、広告デザイン、ロゴデザイン、パッケージデザインなどグラフィックデザインで活動。
講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。